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巣は5つ確認できる。
この条件は、2つあります。
①．南側にあって周りから見え確認できるもの。
②．現在使用中のもの
稿頭の2つの巣はすでに紹介したものである。
そのうち上のものは「上の巣」である。
これは最も高いところにあり、歩道から丸見えである。
下のものは「下の巣」であり、若干下がった右側にある。
3つ目の巣は「下の巣」からさらに右側にある。
よって歩道に最も近いがが、ちょっと枝葉に隠れて見えにくい。
これを「下右の巣」と名づけておく。
拡大したのが下の写真で、アイビスの姿が確認できる。
上の写真は「下の巣」と「下右の巣」の位置関係を示している。
拡大すると左側にアイビスがいますが、これが「下の巣」になります。
写真右側上の大きな塊が「下右の巣」になります。
「上の巣」から左側に2つ巣がある。
ひとつは下のもの。
名前は「左の巣」にしておきます。
左側に巣が見える。
その巣には葉陰の向こうにアイビスがいる。
右側はその巣を使っているツガイの片割れとみられるアイビス。
さらに左を見ていくとまた巣がある。
「最左の巣」としておきます。
写真上では、画面左上にアイビスが、下に大きな巣がある。
これは2つの条件でみたもので、北側や木の下から見られるものは含んでいません。
よって、このコロニーでは巣は10個くらいは有にあるのではないかと思われます。
下の写真は、使用済みになった巣と思われ、これも南側で目立つところにあるものです。
「コロニー」という意味を納得できるかと思います。
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