2009年12月25日金曜日

【12月18日】 やはりヒナである

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 上の巣にはヒナがいる。
 1羽はまちがいないが、2羽目は後ろ姿だけである。








 右側がヒナ。
 左の上は親鳥のシッポと腹だが、その下にもっこりしたものがある。
 これ、ヒナだと思うのだが。

 下の写真は、下の巣。
 親鳥はいない。
 2羽のヒナだけ。




 次は左前の巣。
 この鳥はカメラを向けるとすぐに巣を離れ、木のうえの方に上がっていってしまう。
 ぶうずうしい鳥であるアイビスとしては、珍しく神経質な部類にはいる。






 下は最左の巣。





 一番高いところにあるのが「上の巣」。
 そして一番低いところにあるのがこの「最左の巣」。
 この親はカメラを向けても逃げない。
 そのくらいの度胸があるから、最も低いところに巣をつくるのだろう。
 ヒナが孵ったらどうだろうか。
 低い位置なのでヒナを守るために攻撃的になるだろうか。
 ヒナ観察にはここにある巣の中では、もっとも条件のよい場所にある。



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