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もう一つ巣があった。
それも「下の巣」の少し左側。
下の巣の右側、一番歩道よりの巣は先に紹介した(下右の巣)。
左側にあるのは気がつかなかった。
カメラを引いてみると、その巣と「下の巣」との関係がわかると思います。
ちなみにこの巣、仮称で「下左の巣」としておきます。
● 左が「下左の巣」で、右は「下の巣」です
当然のことだが、この緑地ではアイビスが遊んでいる。
その中でおかしなアイビスがいた。
左側のアイビス。
羽が薄真っ黒い。
汚れではない。
こういう色。
というより陽射しに出ると銀色に輝いている。
以前、艶のない薄真っ黒い鳥がいてこれはナンだと、図書館で調べてことがある。
その結果はストローネックド・アイビスの幼鳥と出てきた。
ストローネックドの場合、この幼鳥期が長いらしい。
そのせいかちゃんと載っていた。
この伝でいくと、もしかしたらオーストラリアン・ホワイト・アイビスの幼鳥ではないかと思われる。
ホワイトのほうはすぐに親鳥と同じになってしまいその期間が短いので記載されていないということはあるかもしれない。
通常、子どもの羽は艶がある。
この鳥の羽には艶がある。
そこが、ストローネックドとは違っているが。
なにしろ、はじめて見たので判断しかねる。
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